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CoD:WW2 各師団の能力詳細まとめ(ルールごとのおすすめ師団や構成)

      2018/08/28

記事内に広告を含みます。

全師団

CoD:WW2の師団システムおよび、各師団の能力や詳細についてまとめました。

武器やクラス、スタイルごとのおすすめ師団等も紹介しています。



師団システム概要

今作ではピック10システムがなくなり、師団を選んでクラスを作成するシステムに変更されました。

過去作のプレイヤーは、師団=パークの詰め合わせと考えて問題ありません。

師団と基礎トレーニングの効果重複について

師団の持つ能力には、いくつかの基礎トレーニングと効果がかぶるものがあります。

これらは同時に装備することで、効果が倍増したりはしないため、かぶらないように選択しましょう。

同じような効果でも、師団の効果の方が若干性能が良い傾向にあります。

大規模アップデートで発売当初から能力が刷新

師団の能力は2018年4月10日にきた大規模アップデート「師団オーバーホール」で大幅に刷新されました。

能力構成がかなり変更され、武器固有だった銃剣やSMGサプなどは、それぞれのアタッチメント枠に移行しています。

この記事では、変更前と後を両方掲載しています。


全師団の能力と詳細解説

師団は現時点で全7種。

各師団を個別に解説していきます。

歩兵師団

歩兵師団は、銃のポテンシャルを引き出すことに特化した師団です。

3のエイム中の揺れ(アイドルスウェイ)が小さくなる効果は、SRにも適用されます。

3と4については基礎トレのスコープと内容が重複していますが、若干こちらの方が効果が高くなっています。

変更前の能力解説

infantry

発売当初の能力は、アタッチメントの銃剣が標準装備されるという内容のものでした。

地味に便利だったマガジン追加能力は削除されています。

空挺師団

空挺師団は、素早い移動と急襲に特化した師団です。

1は基礎トレのガンスリンガーと同様で、ショットガンを使う際に有用です。
バグなのか、一瞬でも立ち止まると、スプリントアウトタイムが発生してしまいます。
慣れないうちはスプリントのままで撃てるのを忘れて、一旦立ち止まってしまうことが多いので注意。

2は基礎トレのハッスルと同じです。
ダッシュ中のリロード効果は、ゲームの設定から無効化することもできます。

4は、ダッシュ開始3秒後から移動速度が10%増加するというもの。
基礎トレのエネルギッシュはダッシュが一律で7%高速化します。
どちらが早く目標地点に到達できるかは、距離によります。
長距離は空挺、近距離ならエネルギッシュが早いです。

変更前の能力解説

airborne

当初は無限スプリントではなかったため、このような効果でした。

サプレッサーは現在はアタッチメント枠に移動しています。

機甲師団

機甲師団は、攻撃と防御のバランスに優れた師団です。

あらゆる投げ物に耐性を持ったクラスで、爆発物による一撃死もなくなっています。
炎ダメージの軽減率が高く、長く炙られなければ返り討ちが可能です。

2のシェルショック(爆発物の画面揺れ)軽減効果も地味に嬉しい効果です。

3の貫通ダメージ増加はアタッチメントのFMJと同様の効果で、壁抜きなどに便利です。

4はいわゆるタフネスです。
ひるみが通常時より半減します。

変更前の能力解説

armored

当初はバイポッドが機甲師団限定でした。

アップデートにあたり、鉄壁化が増しました。

山岳師団

山岳師団は、痕跡を消すステルスプレイに特化した師団です。

1の敵のスコストに映らない性質により、劣勢時ほど効果を発揮します。
偵察機に映らない能力は、基礎トレのフランカーと違い、停止時でも発揮されます。
ストリークに見つからない能力は、赤枠が出ないだけで攻撃自体は当たります。
空挺部隊には普通に攻撃されます。

2は、敵を倒した際に表示されるドクロマークが出ないようになる能力です。

3は敵に照準を合わせられても頭上のネームタグが出なくなる能力です。
基礎トレのルックアウトを無効化します。

2と3は基礎トレのアンダーカバーと同じです。
WARのネプチューン上陸におすすめ。

4は足音を完全に無音にする能力です。
走っても一切音が出ません。
解放師団のアウェアネス効果だとわずかに足音が聞こえます。

総じて、サーチやTDMなどのルール向け。

変更前の能力解説

mountain

効果はほぼ変わらず。

アップデート後は、SRの息止めが山岳師団以外でも利用できるようになりました。

派遣師団

派遣師団は、豊富な投げ物による妨害とアシストに特化した師団です。

1の「強化」とは投げる動作が高速化するのと、飛距離が長くなるというもの。
他の師団を使った際に、投げる感覚が違う点に注意。
リーサルの爆破範囲が増えたりはしていません。

2はあらゆるキルで適用されます。
地雷キル→補給→地雷キルというキャンパー的なプレイも可能に。
1バッグにつき補給されるのはリーとタク1セットで、弾薬は補給されません。

3は、設置機銃や壁の破壊効果が高まる能力。
だいたい通常時の半分程度の量で破壊が可能になります。
タクティカルの持続時間も増加されます。

タクティカルの強化については以下の通り。

  通常 派遣師団
スタン
(69手榴弾)
1.75-3.5秒 2.5-4.25秒
スモーク 10秒 14秒
ガス 1ダメ/秒x5回 5ダメ/0.625秒x8回
信号フレア 3.5秒 5.5秒

4は相手をペイントし、ミニマップにリアルタイムで赤点を移す能力です。
基礎トレのスパイと同じです。
山岳師団に対しても有効です。

変更前の能力解説

expeditionary

おそらく最も強化された師団です。

いまいち使いづらかった焼夷弾がアタッチメント枠になりました。

解放師団

解放師団は、カウンターと索敵に特化した師団です。
レジスタンスイベントで後から追加されました。

1は半径10m程度の敵位置がミニマップ上に赤く表示され、同範囲内に入った敵のミニマップをジャミングするという能力です。
範囲はジャミングの方が微妙に広いため、基本的には相手の方が察知が早くなります。
ただ本当にわずかの差です。一歩程度。
山岳師団に無効化されません。

2は敵の足音を増幅する能力で、いわゆるアウェアネスです。
大した増幅効果はないものの、山岳師団の足音が一部聞こえるようになります。

3は基礎トレの内密と同じです。
死んだ敵から円形の波紋が広がり、その範囲にいる敵を赤点で表示します。
山岳師団には無効化されます。

4は基礎トレのスパイと同じです。
ミニマップの表示範囲が広がります。

変更前の能力解説

当初はハンドガンのダガー追加とアタッチメント追加という非常に微妙な能力でした。

騎兵師団

騎兵師団

騎兵師団は、メイン武器として防弾の盾を装備しており、各種スキルはオブジェクト系ゲームでの目標達成にフォーカスしているのが特徴です。
ちなみに『騎兵』は本来の意味だと、馬に乗る兵科を指します。

アップデート1.18から追加されました。

1はメイン武器が『騎兵の盾』になります。
サブ武器は全武器の中から一つが選べます。
サブ武器はハンドガンのみアタッチメントを選択可能。
それ以外はアタッチメントがつけられないので、裸でもある程度戦えるSMGやSRなどがおすすめです。

2はダッシュ中に格闘ボタンを押すことで、突進攻撃になるというもの。
銃剣突撃とまったく同じですが、盾での殴りキルには通常通り2発必要です。
盾は通常のダッシュだと体が晒されますが、盾チャージなら正面をガードしつつ距離をつめられ、攻撃判定もあります。
敵との距離をつめるのに有効。

3はオブジェクト系ゲームでの目標に絡んだ行動を改善する内容です。
具体的には以下の通り。

  • サーチの爆弾の設置/解除の高速化、静音化
  • ドミネーションの旗の取得速度の高速化
  • ハードポイントの確保中XPボーナス
  • CTFのフラッグ現在地情報の更新がより高頻度&フラッグ運搬中の体力20上昇
  • グリダイロンのフラッグ現在地情報の更新がより高頻度&フラッグ運搬中の体力30上昇
  • TDMとFFAでは常に2回分のアシストが1キル分に変換
  • WARの建築/破壊の高速化
  • WARの拠点確保中のXPボーナス
  • 戦車のエスコート時、チェックポイント時にXPボーナス
  • WARにおけるコアな部分には影響なし(戦車の進行速度、ボム設置速度、拠点の確保速度、フラッグ上昇スピードなど)

4は目標達成時に追加のスコアボーナスが獲得でき、2回分のアシストが1キル分になる効果が常に適用されるというものです。

目標達成時とは、旗を取ったり、爆弾を設置/解除したりなど、キル以外でスコアが得られる時のことを指します。

盾の仕様・性能詳細について

精鋭師団

精鋭師団

精鋭師団は最前線への突撃と連続キルに特化した師団です。
アップデート1.20で追加されました。

1は自分の次のリスポーン地点を指定できるアイテムをタクティカルに持つというもの。
いわゆる戦術マーカーです。
発煙筒をその場に設置し、次のリスポーンはその上空から降下することになります。

降下中は相手に攻撃ができ、自分も攻撃されます。
設置したらそこからのリスポーンが必須で、どの向きでリスするかはランダム。
前線を維持できるため、WARでのゾンビアタックや目標ゲーム向け。

2は体力の自動回復速度が速まるというもの。

キルした時に回復というのは、キルした瞬間に全回復するわけではなく、自然回復が即座に始まるという意味です。

3はダブルキル以上で1キルにつき25スコアが加算されていく内容。
トリプルキルで30、4連キルで35というように5ずつ増え、7以上で最大の50になります。

スコストのキルでもボーナス加算されます。

ヘッドショットボーナスは25加算。
こちらはマルチキルしても1キルにつき25で固定です。

4は基礎トレの2個目を選択可能という内容。
おすすめは耐爆のハンカーと過激化。
特に過激化はマルチキルで即リロードできるため相性抜群です。
拡マガLMGだと永遠に撃ち続けられるなんてことも。

パラシュート降下中の撃墜について

パラシュートには大き目の当たり判定があり、ヘルスはだいたいプレイヤーと同じ100程度と思われます。
破壊できれば敵を落下ダメージでキルすることができます。

小さくて当たりづらい兵士を撃つよりもおすすめです。

逆に降下側ならスプリントボタンを押しっぱなしで急降下するか、撃墜に備えて落下ダメージをなくす基礎トレ「エネルギッシュ」をつけておくのもありかもしれません。


おすすめ師団とクラス

おおむねのバランスは強い順に

機甲>精鋭>山岳≧派遣>歩兵≧解放≧騎兵>空挺

もちろん、ルールや武器、プレイスタイルによっても変化します。

基本は機甲師団+スコープがおすすめ

現在オンラインで最もよく見かける組み合わせが機甲+スコープです。

「敵の投げ物耐性+ADS移動高速化+FMJ+タフネス」という、撃ちあいにとても強い構成となっており、ライフルやLMGクラスはもちろん、あらゆる武器でおすすめです。

機甲スコープは、ハードポイントやWARなどのオブジェクトゲームで特におすすめできる師団です。

機甲スコープvs歩兵ハンカー

機甲スコープに似た構成として、歩兵+ハンカーがあります。

両者共通の効果を除いて比較すると、違いは以下のようになります。

  • 歩兵:メインとサブのアタッチメント追加、エイム時のブレ防止、武器チェンジ高速化
  • 機甲:タクティカルと炎とシェルショック耐性、FMJ、タフネス

アップデートにより、アタッチメントがデフォルトで3枠になったので、歩兵の価値は相対的に下がっています。
大体の武器はアタッチメント3つで十分足ります。

一方で、投げ物が誰でも2種類持てるようになったため、機甲の耐性効果は価値が上がっています。

比較すると、おおむね機甲スコープに分がありそうです。

サーチやデスマッチルールなら山岳師団が強力

偵察機の重要性が増すデスマッチルールでは、それらを無効化する山岳師団がおすすめです。

FPSではヘッドセットで足音を聞くプレイヤーが多いので、足音無効も強力です。

ギリースーツ外観のカムフラージュ効果が高い点も地味に有用。

足音丸わかりなFPSにおすすめヘッドセット


参考リンク

基礎トレーニング一覧と効果詳細

WW2の強武器やおすすめ装備まとめ

FPSで有利になるヘッドセットやモニターの選び方


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