BO3 セーフガードのルール詳細 おすすめ武器クラスと戦略やコツ
2018/03/10
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CoD:BO3(コールオブデューティーブラックオプス3)で追加された新ルール「セーフガード」についてご紹介します。
目次
セーフガードの基本ルール
チームは「ロボットを破壊する側」と、「ロボットをエスコートする側」に分かれます。
エスコート側は自動でルートを歩くロボットを護衛し、制限時間以内にマップ内の目標ポイント(ゴール)までロボットを無事送り届けられれば勝利です。
逆にロボット破壊側はそれを阻止すれば勝利です。
ロボットの歩くルート、および目標地点はマップごとに固定となっており、ここは覚えた方が先回りできるため有利となります。(この記事の下部にルートのリストがあります)
基本的にはリスポーン位置は固定気味で、ロボットはエスコート側からゴール(破壊する側のリスポーン付近)に向かっていくため、前半はエスコート側が有利で、後半は破壊側が有利です。
ロボットはこのルールにおける「目標物」です。ロボットの周りは常に激戦区となります。ロボットは動くので、激戦区もそれに伴って移動します。
セーフガードはエリア制圧と移動する目標物をバランスよく護衛する必要のある戦略性の高いゲームモードといえるでしょう。
ロボットの仕様と詳細(体力など)
ロボットはエスコート側のプレイヤーが最低一人以上そばについていないと歩きません。周りにプレイヤーがいなくなると、ロボットは足を止めてしまいます。
ロボットと共に移動するのは危険度が高いですが、ロボットの近くにいると5秒ごとにスコアがもらえるため、旨みがあります。※エスコート側のみです。
ロボットの移動速度は一定で、随伴するプレイヤーの数とは関係ありません。
ロボットには体力があります。破壊する側は銃やランチャー、格闘やスコスト、スペシャリストの武器などで、ロボットを攻撃し、体力を削ることができます。
ロボットは一定のダメージを受けると行動停止となり、再起動するまで進行が止まります。完全な破壊はありません。あくまで一時停止です。破壊側はロボット停止と停止アシストでスコアがもらえます。
ロボットにはヘッドショット判定があり、頭を狙うことでより多くのダメージを与えることができます。
セーフガードはラウンド制
基本的にセーフガードでは1ラウンドずつ、攻撃側と防衛側を入れ替えて、計2ラウンドのゲームを行う構成となっています。自チームがエスコート成功して、次のラウンドで相手のエスコートを阻止すれば勝利となります。
両チームともロボットのエスコートを成功させた場合は延長戦に突入します。
延長戦は攻守を入れ替えて1ラウンドずつ行い、両チームともエスコート成功した場合は、エスコートにかかった時間が短いチームの勝利となります。
延長戦以外ではロボットのエスコートタイムは関係ありません。いくら時間がかかってもエスコート成功すればラウンド勝利です。
動画で見る試合の流れ
以下はプレイ動画です。VCで連携をとっている様子を実際に見た方がルールが把握しやすいかと思います。
おすすめの戦略・立ち回り
攻撃側(エスコート側)
ロボットをゴールに連れていく攻撃側は、とにかくロボットを先に進める必要があります。
ロボットは最低一人随伴がいれば動くので、随伴は数名にして、残りのプレイヤーは進行予定ルートを先回りして、エリアの安全を確保しましょう。
相手チームもロボットの進行ルートを知っているため、迎撃ガン待ちが予想されます。エスコート側は敵の強固な防衛陣形を崩していく必要があります。
投げ物はスモークがおすすめです。ロボットの少し前にスモークを投げれば、敵の視界を制限でき、エスコート中の生存率が上がります。
スモークを焚いて少しでも距離を稼ぎましょう。最後の押し込みは混戦になるので特に有効です。
防衛側(破壊する側)
制限時間までゴールさせないことが目標となる防衛側は、ロボットの停止を優先させましょう。
ただし、進行中のロボットの周りには必ず随伴プレイヤーがいるため、まずそれを撃破し、安全を確認してからランチャーなどでロボットを攻撃しましょう。ロボット攻撃中は非常に隙だらけなため、ロボットへの攻撃もそこそこに、周りの敵にも警戒しましょう。
ロボットの周りを一掃したら、少しでも長くその状態を維持し、敵を近づかせないようにしましょう。ロボットに近づけなければエスコート側はなにもできません。
セーフガードはキル勝負ではありません。とにかくロボットを何回も破壊(停止)させれば、それで勝てます。
ロボットが破壊されたら(破壊したら)
ロボットの体力がなくなりその場で停止した場合、次にやるべきことは周辺の掃除です。
とにかくロボット周辺の敵を倒し、長くそのエリアを制圧しましょう。
これはエスコート側も破壊側も共通です。
セーフガード向けのおすすめクラス
おすすめは低スコスト構成
セーフガードは1キルが50ポイントで、スコアを大きく稼げるチャンスも多くないため、自信のある人以外は基本低スコスト構成がおすすめです。
目標ゲームなので設置系スコストもかなり効果的。敵のルートを制限できるセントリーガンやガーディアンは非常に強力です。
特にガーディアンは、ロボットの進行するルートに置いておけば、非常に嫌らしい働きをします。
タクティカルは大活躍
投げ物も非常に有効です。
前述したスモークはもちろん、フラッシュやコンカッションもロボットの周りにいる護衛プレイヤーに対して効果が高いです。
エスコート側は投げ物がバンバン飛んでくるため、トロフィーを適当に投げておくと、ばんばん迎撃してくれます。
注意点として、タクティカルはロボットに一切の影響を与えられません。EMPグレネードもロボットには効果がありません。
ロボット破壊にはダメージの高い武器を
ロボットを銃で破壊する場合、DPM(1分当たりのダメージ。瞬間火力ともいいます)の高い武器が有効です。
具体的にいうと、スナイパーライフルのP-06、Drakonなどは、ダメージの高い弾丸を連射できるため強力です。今作空気ぎみなこの2種のSRの真価はこのルールにあったようです。
大容量・高ダメージのLMGもセーフガードには向けです。エスコート中の随伴兵はもちろん、ロボットの体力も削れます。GorgonやBRMがおすすめ。
ちなみに、アタッチメントのFMJにはロボットへのダメージを増加する効果はないので注意(元はあったがパッチによって修正されました)。
ロボットへの攻撃は銃よりランチャーがおすすめ
ロボット破壊に一番有効なのはやはりランチャーです。BlackcellとXM53は一発で4分の1、追加武器のL4 Siegeは一発で8分の1を削ります。
これはフルオートARの1マガジンを全てロボットにヘッドショットしたくらいの威力なので、いかに強いかがわかるでしょう。
セーフガードではランチャーを背負っていくのがセオリーです。特にL4 Siegeはこのルールで最も輝くので、ある人は絶対に持って行きましょう。セーフガードはL4所持者が多いチームが勝つルールとまでいわれています。
ロボット破壊に有効なスペシャリストは?
スペシャリストウェポンはどれも強力な威力を持ち、おおむねロボに対して高いダメージを与えることができます。
セーフガードに一番おすすめなスペシャリストはバッテリーのウォーマシーンです。1発ごとの威力が高く、なんと4発直撃で停止させることができます。最速で停止可能です。
ウォーマシーンは複数弾でしかも連射も可能。周りの護衛も倒すことができ、一石二鳥です。ただし、ロボットに対する爆風ダメージは貧弱なので、必ず直撃させましょう。
次に有効なのがリッパーです。こちらは8発で停止させることができます。連続攻撃が可能なため、相当な速さで無力化できます。ただし、武器の性質上近づいて斬る必要があり、危険度も高いです。
逆におすすめできないのはピュリファイアーで、非常にダメージが低いのでやめましょう。
総合的に見ると、チャージ速度の速いリッパーが最適かもしれません。
ロボット破壊に有効なスコアストリーク
ダートは誘導弾を3発とも直撃させればロボットを停止できます。
Lストライクは1発の直撃で体力を4分の1削れますが、難易度が高いため非推奨。
ヘルストームミサイルは直撃させれば一撃で停止可能です。
ちなみに、ケアパケの落下はロボットにダメージを与えることはできません。
検証動画
上記のスペシャリストとスコストの効果についてはこの動画を元にまとめたものです。
英語ですが、わからなくてもなんとかなるかと思います。
↓こちらも参考になります。各武器でのロボット破壊にかかる具体的な時間を、ランキングで表示しています。
セーフガードロボットのマップごとの進行ルート
デフォルトマップのみですが、各マップごとのロボットの進行ルートをご確認ください。
ルートとスタート・ゴールは全マップで固定です。基本的にはどのマップでも激戦区エリアを通ります。
Aquarium
Breach
Combine
Evac
Exodus
Fringe
Havoc
Hunted
Infection
Metro
Nuketown
ニュークタウンは狭いマップなため、高確率でロボットエスコート側が勝利します。延長戦になる可能性が非常に高いマップです。
Redwood
Stronghold
ソース:gamer-buzz.com
おまけ:ロボットが全力でダッシュするバグ
突如ロボットくんがやる気を出し始めるという珍バグが過去にありました。