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CoD:BO3 「水中」の強さについて

      2017/03/22

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water

CoD:BO3より導入された「水中」アクションについてご紹介します。



概要

CoD:BO3では従来までの動きに加え、スラストジャンプやウォールランなどいくつかの新しい動きが導入されました。それまでの戦闘を大きく変えたスラストアクションとウォールラン。

スラストジャンプとウォールランまとめ

そんな中、それらと一緒にひっそり導入されたのが、この「水中」アクションです。

「水中」は、スラストアクションの派手さに隠れてはいますが、うまく利用すればものすごく強いポジションだったりします。

すでに知ってる人は知っている。今回はそんな「水中」の強さについてお教えします。

※すべてを検証したわけではないので、一部で違う点があるかもしれませんが予めご了承ください。


水中の基本操作

移動

水中では前後左右の移動は、普通のスティック操作と同じです。

水面への上昇はジャンプボタン、下降は伏せボタンで行います。スプリント動作を行うことで、速く泳ぐことが可能です。「泳ぎ・速泳ぎ」は、地上の「歩き・スプリント」の約0.8倍程度のスピードです。しばらく水中で移動すると自動的に泳ぎモーションに移行します。

水中にいられる時間は武器や装備にかかわらず約16.5秒です。10秒経過時に最初の警告として視界が狭くなり、それからは1秒ごとに5ずつダメージを受けます。12秒を過ぎるとさらに視界が悪化。16.5秒で窒息デスします。速泳ぎなどの動作内容にかかわらず、制限時間は16.5秒です。

体力が減った状態だと、潜っていられる時間も減るので注意してください。

射撃

水中では地上と同じように射撃ができます。ADS、腰うち両方とも可能です。

泳ぎ動作から射撃するより、静止状態から射撃する方が早いです。

泳ぎ中に、武器チェンジボタンを2回素早く押すことで、射撃までの時間が短縮できます。

パーク

  • 早業の「腰うち射撃までの時間短縮」効果は適用されません。
  • ガンホーの「スプリント(速泳ぎ)中に投げ物を使える」効果は適用されます。
  • トラッカーは水中でも敵の足跡が見えます。
  • 足音系パークで泳ぎ音が軽減・増加されるかは未確認。
  • 他はほぼ地上と同じように機能するようです。

underwater

なぜか水中に足跡が…。

トラッカーの足跡はどこまで見える?

スペシャリスト

スペシャリストウェポンやアビリティも、一部の例外を除き、地上と同様に使うことができます。

  • リジャックは窒息によるデスでも発動し、復活可能です。
  • 電撃を放つテンペストですが、範囲が広くなったり効果が変わったりは特にありません。
  • サイコシスは水中で使うと、デコイが動かず、起動場所で固まります。
  • ピュリファイアーは射程が1メートル程度になってしまうので注意。
  • その他はだいたい地上と同じ感覚で使用可能な模様。

リーサル・タクティカル

水中に投げ込まれたリーサル・タクティカルも地上と変わらず効果を発揮します。

水中でも元気なトロフィーくん。

trophy

テルミットだって元気に燃えます。

thermite

テルミットの活用法

スコアストリーク

水中でもスコストの操作や要請は一部可能です。どうやら空中(ジャンプ中)で起動できないスコアストリークは水中でも起動できないようです。

タロンやケルベロスは水没すると即壊れてしまうので注意。

また、潜水したままスコストを操作していると、当然ですが窒息デスします。


ここが強いよ水の中

「水中」が強い理由は主に次の三つです。

移動がほぼ無音

「水中」の最大の長所は、移動がほぼ無音なことです。

例えば普通に地上を歩くと足音がでますが、泳いで移動している音は、相手にはほとんど何も聞こえていません。潜水ならほぼ無音です。

一方で、水中からは地上の敵の足音が通常通り聞こえるのでとても有利です。

敵がくるまで息継ぎしつつ水中で待ち、足音が聞こえたら水面に飛び出して撃つという「河童戦法」は単純ながら強いのでおすすめです。めちゃくちゃいやらしいですよ、これ。

注意点として、水から上がった後は、5秒間程度はビチャビチャと特殊な足音が出てしまいます。

敵が警戒していない

今作の水中ルートは意外とあるにもかかわらず、過去作品にはなかったためか、「水中」に対して無警戒なプレイヤーがまだまだ多いです。

また、水場はたいてい地上の目線より低い位置にあるため、わざわざ覗き込まれない限りはほぼノーマークといっていい穴場状態となっています。

なので、裏取りや敵の意表をつくといった使い方に非常に有用です。

地上からは水中が見えづらい

水の中にいる敵は地上からだと非常に見つけづらいです。逆に水中からは、地上から覗き込んでいる敵が見えやすく有利です。

water

地上から見下ろす水中は暗く、逆に水中から見上げる地上は空やオブジェクトとのハイライト差があるため、視認性に違いがでてきます。

一応全キャラクターは水中時、体の一部が光るので、水中の敵を見つけたい場合はそれを頼りに探しましょう。

参考動画

HUNTEDのこの池に住む河童も多くなってきましたね。動画の通り、水面で顔を出したまま待つのも、地上からは死角なため非常に有効です。滝に近づくと流されるので注意。


最後に

いかがだったでしょうか。

今作の「水中」は操作性も良く、戦術に取り入れるだけの価値が十分にあります。あまり使ったことがないという方も、これからは積極的に潜ってみるといいかもしれません。

今日からあなたもレッツ・スイミング!

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第一弾DLCマップの詳細動画が公開(水中をフィーチャーしたマップがある模様)


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