2016年の新作CoDはゴーストでなくMW4?ツイートより噂浮上
2017/01/01
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CoDの開発スタジオのサイクルの一つであるInfinity Wardのツイートから、とある噂が浮上しています。
概要
Happy 2016! Here's to reaching new heights! How did you celebrate? #NewYear #2016 pic.twitter.com/Sur75mByx0
— Infinity Ward (@InfinityWard) January 1, 2016
「2016年おめでとう! 新たな高みを目指すよ!」
IWの1月2日のツイート。
Infinity WardはCoDの老舗開発スタジオの一つです。
そもそも近年のCoDは、TreyArch、Sledge Hammerと、このIWの3つの開発スタジオが毎年かわるがわる新作をリリースしています。
その中でもIWは、今日のCoDの原点ともいえる初代Modern Warfare(通称CoD4)を制作したスタジオとして有名です。
各スタジオの制作作品
IW:CoD4、MW2、MW3、Ghosts
TA:WaW、BO、BO2、BO3
SH:AW
CoD:Gでの凋落
IWはこの数年、内部でいろいろなことがあったとされ、主要開発スタッフの退社や、スタッフ刷新のニュースが伝えられてきました。
そんな中、2013年末にリリースされた最新作のCoD:G(通称ゴースト)は各所で酷評され、海外の有名レビューサイトのMetascoreなどでもユーザースコアがシリーズ最低となっているなど、非常に悪い評価をされています。
アマゾンの日本でのレビューは以下から確認できます。
「IWは終わった、もう期待できない」そのような感想がネット上でも、多く見受けられます。
IGNによるCoDシリーズランキング動画
2016年はIWのCoD新作の年
そしてきたる2016年は、開発スタジオのサイクルでいえば、このIW製CoDがリリースされる年です。
IWは元日にこんなツイートをしました。
Happy new year!! 2016 is going to be incredible. Let's do this.
— Infinity Ward (@InfinityWard) January 1, 2016
「新年おめでとう! 2016年は驚くべき年になる。 やってやろうぜ。」
注目すべきは最後の“Let’s do this”という文言。
これはIWの人気シリーズであるMW作品で、頻繁に使われた言葉です。
このことから、ファンの間では「もしや今年はゴースト2ではなく、MWの新作がくるのでは」と早くも話題になっています。
ゴーストでは評価が芳しくなかったIWですが、MWシリーズは人気もあり、評価の高いシリーズです。
シリーズ最終作のMW3はプライスやソープなど、屈指の人気キャラクターを擁し、セールス面で大きな記録を打ち立てています。
MWシリーズは物語上、完結はしているのですが、不人気な作品の続編を出すよりかは、人気だった過去の完結作品をリブートするほうが売上も期待できるため、一概にMW4がありえないとは言えない状況なのかもしれません。
果たして2016年のCoDはGhosts2になるのか、それともMW4か。続報が期待されるところです。
ソース:CallofDutyblog.com
2016年のCoDは?
— 覚醒のFPS (@kakusei_fps) January 3, 2016