CoD:BO4 現時点で判明している最新情報まとめ。バトルロイヤル他多数
2018/09/12
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2018年の最新作Call of Duty:Black Ops4(コールオブデューティー:ブラックオプス4)の現時点で判明している情報をまとめました。
随時更新中です。
目次
CoD:BO4概要
まずは公式トレーラーをご覧ください。
CoD:BO4はひきつづき近未来が舞台。キャンペーンなし
CoD:BO4にキャンペーンモードはなく、
- マルチ
- ゾンビ
- バトルロイヤル(新規)
の3本柱となります。
今作の舞台は現代をベースにした近未来が舞台です。
BO3のスペシャリストキャラクターが続投することから、BO3前後の年代と思われます。
前か後かは現時点でまだ不明ですが、過去の方がブーストアクションができなくなったことの整合性があいます。
仮に過去だった場合、セラフがものすごく若い設定になりそうです。
CoD:BO4マルチプレイヤーのシステムと新要素
今作はブースト、ウォールランなしの地上戦
ゲームシステムとしては、スラストジャンプ、ウォールランなしの地上戦となります。
スライディングは継続。
武器は見たところ、架空銃メインのようです。
対戦人数が5vs5でマップは小規模に
BO4のマルチプレイでは対戦人数が5vs5に縮小予定。
これに伴い、マップサイズも小さくなるとのこと。
6vs6が基本だったCoDシリーズにとって大きな変化となりそうです。
ピック10システムと新要素「ギア」
BO4では、お馴染みのクラス作成「ピック10システム」が再登場。
プレイヤーは10ポイントで任意のクラスを作成できます。
選択可能なのは以下の通り。
- メイン武器
- サブ武器
- 装備(リーサル・タクティカル)
- パーク
- ワイルドカード
- ギア(新要素)
ギアは、クラス作成における新しいカテゴリーとなる要素です。
後述する「体力回復の新仕様」にともなって追加されたと思われます。
ギアには、ボディアーマー(体力増強)、スティムパック(回復高速化)、音響増幅器(アウェアネス)などがあるとのこと。
体力の回復が自動→任意に変更
これまでは時間経過によって自動で回復していたヘルスが、今回はプレイヤーがボタンを押して、任意のタイミングで回復する仕様にかわります。
自動回復は削除となります。
これにより、撃ちあった後にリロードをするか、回復するかの選択が迫られ、より戦略性が増します。
ベースの体力は100→150に上昇。
武器の威力もそれに合わせて調整されますが、キルタイムは全体的に長くなったとのこと。
自分のHUDや、キャラクターの頭上には、体力を示すバーが表示されるようになっています。
ミニマップの仕様変更
今作ではミニマップがこれまでと違い、極めて狭い範囲しかうつさなくなります。
このシステムは「Fog of War」と呼ばれ、まるで霧がかかったように、プレイヤーの範囲外はマップのぼんやりとした輪郭しかうつりません。
発砲したり、UAVがオンラインになることで、周囲のFogが一時的に晴れ、うつるようになるとのこと。
味方の見ている範囲もミニマップに表示される?ため、これまでより連携が重要になります。
スペシャリストが続投
各自が固有アビリティを持つ「スペシャリスト」システムが今作も登場。
一部でBO3からのキャラクターも続投しているのは、シリーズファンとしては嬉しい所。
判明しているスペシャリスト一覧
バッテリー (デモエキスパート) |
クラスターグレネード:表面に張り付き、炸裂するグレネード。 ウォーマシーン:短時間か敵に当たるまで跳ねるグレランを装備。 |
アジャックス (ブリーチャー) |
9-バン:フラッシュとスタン効果のあるタクティカル。複数回の効果あり。 防弾シールド:防弾シールドと、ビルトインされたマシンピストルを装備する。 |
トルク (ディフェンダー) |
レーザーワイヤー:近づいた敵を鈍化させ、ダメージを与えるレーザーワイヤーを設置。 バリケード:目標防衛するのに適したマイクロウェーブの壁を展開。相手を鈍化させ、継続ダメージ。展開収納が自由。 |
ファイアブレイク (接近阻止) |
リアクターコア:範囲内の敵に燃焼ダメージを与え続けるフィールドを展開する。 ピュリファイヤー:近距離の敵を燃やす火炎放射器。 |
クラッシュ (メディック) |
アサルトパック:味方全員が補給可能なパックを設置できる。その弾でキルすればボーナス。 タック-5:自分と対象の味方4人までの体力を全回復する。 |
リーコン (情報オペレーター) |
センサーダーツ:ダーツを投げ、その範囲にいる敵をミニマップに映す。味方にも見える。 ビジョンパルス:短時間のみ範囲内の敵を可視化する。味方も見える。 |
ルイン (ラッシャー) |
グラップルガン:素早く移動できる。 グラビティスラム:致死的な威力の範囲攻撃。 |
セラフ (タクティシャン) |
タクティカルデプロイ:味方のリスポーンするビーコンを設置可能。 アナイアレイター:貫通力の高い強力な大口径リボルバー。 |
スペシャリストはアビリティの他に、それぞれ固有の装備が選択可能(R1+L1で起動する。表内の上のもの)。
これらはリーサル・タクティカルとのトレードオフとのこと。
投げ物はリチャージしていくゲージがフルになれば、再使用可能。
現在のビルドではスペシャリストがマッチ中に変更できるとのこと。
ただし1チームに同じ役割のスペシャリストは重複できず、選択は先着順となるそうです。
スペシャリストと世界観を紹介するトレーラー。
今年はキャンペーンがないかわりのトレーラーと思われます。
スペシャリストは未発表も含め、全部で9人?
右端には、軍用犬を連れたスペシャリストも。
武器アタッチメント仕様変更
武器ごとのユニークアタッチメントが追加。
これまでのように全武器で同じような共通のアタッチメントがあるとは限らなくなったとのこと。
さらに新しいアタッチメント区分「オペレーター・MOD」が登場。
ショットガンのセカンダリ枠移行や、盾の復活など
BO2に登場していたアサルトシールドや、トリップワイヤーなどが登場予定。
ショットガンはサブ武器枠に移行の模様。
- メイン武器カテゴリーは、AR、SMG、LMG、SR。
- サブ武器カテゴリーは、ランチャー、ハンドガン、ショットガン
なにやら荒れそうな予感ですが、発売までに仕様が変更される可能性はあります。
武器のリコイル仕様が変更
武器のリコイルがランダムではなく、パターン化して予測できるように変更されました。
詳細は不明ですが、公式によれば「武器のリコイルを(プレイヤーが)学習できるようになった」としています。
また、すべての武器への3Dトレーシングが実現したことで、どの方向から撃たれたかがわかりやすくなったとのこと。
弾丸の軌跡やマズルフラッシュ、飛び散る破片などがより強調されます。
リーグプレイが復活
BO2にあったランク制のリーグプレイが復活します。
リーグプレイは、試合内容によって所属ランクが決定され、実力の近いプレイヤー同士がマッチングされます。これによって、カジュアル層とは違う、ガチプレイ層同士の本気のゲームがプレイ可能に。
PCでのゲーミングにもさらに最適化
増えるPCゲーマーへのサポートにも力を入れたと発表がありました。
マウスやキーボードの動作をよりスムーズに、フレームレート上限調整など。
今作は4KやHDR、ワイドモニター出力にも対応。
PC版CoD:BO4はブリザードのプラットフォーム「Blizzard Battle.net」専用となります。
CoD:BO4にバトルロイヤルモード「ブラックアウト」登場
マルチとゾンビに次ぐ、今作の目玉となる新モード「ブラックアウト」が登場します。
ブラックアウトは、一つの広大なマップに多人数のプレイヤーが集まり、生き残りをかけた戦いを行う、独立したモードとなっています。
トレーラーからは以下の内容が判明しています。
- 最低140人以上の同時プレイ人数
- マップはnuketownの1500倍以上
- フィールドの探索
- チームプレイとアイテム受け渡し
- ビークルあり(ヘリ、車、船舶)
- 過去作キャラ(メイソン、レズノフ、ゾンビ4人、メネンデスなど)のアバターが使用可能。
- RC-XDなどのスコストあり
- スペシャリスト能力あり
PUBGやフォートナイトなど、昨今のバトルロイヤルゲーム人気に対抗して、CoDもジャンル参戦となりました。
CoD:BO4は今年もベータテストあり
例年と同じく、今作にもベータテストが予告されています。
ゲームを予約することで、プライベートベータへのアクセス権が獲得できるとのこと。
今までは最終的に誰もが参加できるオープンベータとなっていたので、あとから今年もオープンベータとなるかもしれません。
CoD:BO4のベータテスト開催日程は8月初旬?
ベータの日程は現時点で未発表ですが、前例などから推測すれば、発売日より2か月ちょっと早い8月初旬あたりになると予想されます。
CoD:BO4のゲームプレイ動画まとめ
TreyArchから公開イベントに招待されたYoutuberたちから、先行プレイが続々アップロードされています。
多いので、以下の記事でまとめています。
彼らが気づいたことを一部翻訳しているので、ぜひ見てみてください。
今後も続報が来次第詳細をお伝えします。
CoD:BO4は北米で2018年10月12日(金)に発売予定。
対応ハードはPS4、Xbox One、PCとなっています。