CoD:WW2新たなクラス作成「ディビジョン」詳細とパーク一覧
2017/11/05
記事内に広告を含みます。
2017年のCoD最新作である「Call of Duty:WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)」の新たなクラス作成システム「ディビジョン」の詳細について、現時点で判明している仕組みやスキルなどをご紹介します。
※内容はベータテストまでのものです。製品版は「基礎トレーニング一覧と詳細解説」へどうぞ。
目次
クラス作成に変わる新システム「Division」について
WW2では近年のクラス作成であるPiCK10システムに変わり、「ディビジョン」という新たな作成システムが導入されます。
Divisionとは、本来は「部門」という意味で、軍事用語的には「師団」などを指す単語です。
CoD:WW2における「ディビジョン」は、「突撃兵科」「援護兵科」というように、それぞれの部門と役割に特化した兵士を作るクラス作成システムとイメージすればわかりやすいでしょう。
ディビジョン(部門)一覧
各クラスを作るにあたり、まずプレイヤーは次の5つのディビジョン(部門)の中から一つを選ぶことになります。
- Airborne: 空挺師団。SMGが選択可能で、機動と隠密を駆使する。
- Mountain: 山岳師団部門。SR選択可能。
- Infantry: 歩兵師団。AR。
- Armored: 機甲師団。LMG。
- Expeditionary Force: 派遣師団。焼夷弾を用いる展開部門。SG。
ディビジョン(部門)によって選べるプライマリ武器カテゴリーが変わるようです。師団による武器種の縛りはない模様。
クラスの構成と仕組み
各クラスはプライマリ武器、セカンダリ武器、投げ物の他に、
- 「ディビジョンスキル」から一つ選択
- 「ディビジョントレーニング」から一つ選択
- 「基礎トレーニング」から一つ選択
で構成されます。
「ディビジョンスキル」と「ディビジョントレーニング」は各ディビジョンごとで選択できる内容が違っており、「基礎トレーニング」は全てのディビジョンで共通のものが選べるようになっています。
「ディビジョントレーニング」はレベルアップが可能で、これは従来のパークプロ化に似ているかも?効果も強力になるとのこと。
クラスの一例として、ディビジョンは「Infantry(歩兵)」。ディビジョンスキルは「銃剣突撃(ダッシュ中+格闘ボタンで突進攻撃になる)」、ディビジョントレーニングは「InfantrymanIII(銃のアタッチメントを増やせる)」、基礎トレーニングは「Steady(長く走れる)」。さらにプライマリ武器+セカンダリ+リーサル+投げ物といったふうに一つのクラスができます。
「ディビジョン」や「トレーニング」など新しい名称がややこしいですが、実際のところそこまでは従来と変わっておらず、ディビジョン固有のスキルなどは、IWのリグやペイロード、トレイト等によく似ています。
歩兵師団 Infantry Division
Infantryのスキル一覧
銃剣
- 銃剣の特別訓練はライフル歩兵をあらゆる距離で脅威にする
Infantryのトレーニング一覧
インファントリーIII
- プライマリ装備アタッチメントを2枠追加する
- セカンダリ装備のアタッチメントを追加する
空挺師団 Airborne Division
Airborneのスキル一覧
サプレッサー
- マズルフラッシュが隠れ発砲地点がマップに表示されなくなるが射程は短くなる
Airborneのトレーニング一覧
パスファインダーIII
- 長い距離を走れるようになる
- 走る速度が上がる
- 障害物を早く登ることができる
機甲師団 Armored Division
Armoredのスキル一覧
バイポッド
- マシンガンを固定することで拠点防衛に特化する。固定することでリコイルも減少する
Armoredのトレーニング一覧
タンカーIII
- セカンダリ装備にロケットランチャーが支給される
- 装備品が増える
- 投擲速度と飛距離が向上し走りながら投擲できる
山岳師団 Mountain Division
Mountainのスキル一覧
シャープシューター
- 周囲が見えなくなるが照準アシストと敵の名前が捕捉できるようになる
Mountainのトレーニング一覧
スカウトIII
- 遠距離から敵の名前を捕捉できる
- マップの捕捉範囲を拡大する
- プレイヤーの操作するストリークに捕捉されない
派遣師団 Expeditionary Division
Expeditionaryのスキル一覧
焼夷弾
- 着火するショットガン弾を装填する
Expeditionaryのトレーニング一覧
ザッパーⅢ
- 弾薬マガジンが増える
- 弾着のショックとタクティカルの影響を無効化する
- 爆発ダメージを軽減する
基礎トレーニング一覧
基礎トレーニングとは、先述の通り、全ディビジョン共通で選択できるパークのようなものです。
1クラスにつき以下の中から一つだけ選択することができます。
Phantom
- 動作音がより静かになる
- 落下ダメージ無効
- 移動中は敵の偵察機無効
Undercover
- 敵キル時に殺害位置が特定されない(ドクロがでない?)
- レティクルを合わせられてもタグが出ない
Steady
- タクティカルとシェルショック無効
- より長時間のスプリントが可能に
Hunker
- 敵の装備品を探知
- 爆発物ダメージの軽減
Duelist
- セカンダリ武器に2つアタッチメントを装着可能
Forage
- 武器切り替え速度アップ
- 投擲速度アップ
- 敵の死体から弾薬と装備品を補給
Ordance
- スコストのコストが減少
- ケアパケの再抽選が可能に
Loaded
- 追加の弾薬
- リロード高速化
Smoked
- 追加のリーサル
- スモークグレネードをタクティカルとして装備可能
Scoped
- エイム中の移動速度が上昇
- プライマリ武器にアタッチメントを追加
現在判明しているのはここまでです。
繰り返しになりますが、この中からプレイヤーが選択可能なのは一つだけです。この仕様だと従来のピック10のようにフラジャケ+ゴーストといった両立はできなくなり、よりそれぞれの役割が強調されそうですね。
「Call of Duty:WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)」の日本での発売予定日は2017年11月3日(金)で、対象機種はPS4、Xbox One、PCとなっています。
DL版もPSストアで予約受付が始まっています。
Comment
毎度更新お疲れ様です!
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
一つ質問なのですが、ww2の武器考察もするのでしょうか?
あの考察はとても見やすくてよく参考にしたので、次回作でも是非して欲しいです!
こんにちは。
いつもありがとうございます。
WW2の武器考察については、作品にハマれればやりたいところですが、
IWのようにバリアント多数となると考察するのも大変なので
絶対やると現時点で明言することはできません。
ただ、プレイヤーの役に立つ情報は引き続き追っていきますので、
今後も当サイトをよろしくお願いします。