FPS: またピネだ!動画で振り返るFPS界の名言・迷言・珍言集
2017/05/20
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FPS界の名言を振り返ります。
目次
概要
多くのプレイヤーを引き付けるFPSシューター。増え続けるプレイヤー数に伴い、日々数々の名言が生み出されてきました。
今回はそんな名言の中でも特に有名なものをご紹介します。実際の発言動画つきです。
一度見たことがある方も、未見の新兵の方も、一緒にFPSの名作動画を振り返りましょう。
退くこと覚えろカス
有名FPSサドンアタックでの一幕。
「FPSは遊びじゃない」そんな戦場のつらさをこの名言は教えてくれます。ギスギスした空気が画面を超え、こちらまで伝わってくるようです。
動画内では他にも、「どこで芋ってんだよ」、「黙ってろ、わかってるから」などの台詞も飛び出します。テロ部屋シンクとは特定エリアの呼称でしょうか。
ちなみに発言者であるDIKer氏はすでに亡くなっているとのこと。ご冥福をお祈りいたします。
またピネだ
オンラインゲームにおいて暴言はしばしば問題になります。この動画の暴言は内容のひどさもさることながら、その声の幼さがネットユーザーに大きな衝撃を与えました。
不正行為を阻止する投稿者ぱいん氏に対し、不正プレイヤーたちが暴言を吐くという内容です。動画内の声はすべて不正プレイヤーたちのものです。ピネというのはPINE(ぱいん)の読み間違えです。
明らかに変声前の少年と思える彼らの存在は、FPS世代の移り変わりと、オンラインゲームのモラルの低下を如実にあらわしていました。えっと、このゲーム、CERO Aでしたっけ…?
MAD この木なんの木またピネだ
ピネ動画はニコニコ動画などでランキング1位を取るなど、ちょっとした流行となり、数々のMADやコラが生み出されました。
耳に残るフレーズ「またピネだ」
FPSやめられないんだけど
とあるゲームの生実況中に起こった一幕。日付は2011年3月11日、東日本大震災のあった日です。
中毒性のある行為、薬物などはその依存性が社会に深刻な影響を与えています。この動画を見ると、どうやらFPSもその一つに身を連ねそうです。
大規模な揺れが発生したにも関わらず、FPSを中断することなくプレイし続けるその姿はまさにFPSプレイヤーの鑑中毒者といえるかもしれせん。
災害時はさすがに避難しましょう。人生はリスポーンできません。
ファ○キューラストスタンド!
ゲームの開発側からも名言は出ています。
当時の新作CoD:MW3発表会での一幕。
かつてCoDシリーズには「ラストスタンド」という忌み嫌われたパーク(能力)が存在していました。死ぬ間際、ハンドガンを乱射できるという悪あがきパークです。CoD:BO3でいうとリジャックが毎回発動するようなもので、強くはないもののとても鬱陶しいパークでした。
そのラストスタンドが「新作では出ないよ!」とディレクターが公式に宣言。ファンが大いに沸いた一日となりました。
しかし、いざ発売日、フタを開けてみると、ファイナルスタンド(上の強化版)や、デッドマンズハンド(倒した敵がその場で大爆発)といった何倍も凶悪な能力が登場していました。上述の言葉はなんだったのか。まさに迷言といえるでしょう。
おめぇもがんばんだよ!
こちらは「CS:GO」での一幕。
野良で出くわしたハイテンションな暴言プレイヤー。怒ってるのか叱咤しているのかよくわからないフレーズが思わず笑いを誘います。
「AKちょうだいAK!MAC10と交換しよ」「わかってんのかコノヤロー」など、他の台詞もなぜか妙に心に残ります。
爆弾で死んだじいちゃん
CoD:MW2での動画。
動画内では、クラン「HTRK」がパーティーを組んでボイチャでワイワイと楽しむ様子がおさめられています。しかし、敵の使うグレランやC4などの爆発物によってだんだん会話もギスギスしていき……。
登場人物
- しめじ:プレイヤー視点。クランリーダー。
- まこと:友人。クランのメンバー。
- えりぴぐ:紅一点。クランのメンバー。
- ぱくちゃん:苦労人の後輩。クランのメンバー。
友人をフルボッコシリーズ
このパーティーの動画シリーズはいくつもあり、どれもやり取りが面白いのでおすすめです。基本的に一触即発の険悪なムードを楽しむような内容となっています。
ちょっとした言いがかりから、友人同士でのタイマンに。
マップのグリッチを紹介するはずが女性メンバーの取り合い?に発展。
キングしめじ劇場の舞台裏。
「でも俺は実際は別にキ○ガイじゃないでしょ?」「………。」
最後に
今後もFPSがある限り、このような名言は生み出され続けることでしょう。
他にも名言があるよという方はぜひコメントやツイッターなどで教えてください。
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おめぇもがんばんだよ ほんとすき