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CoD:WW2マルチプレイ動画と新要素まとめ。武器やスコストなど

      2017/06/16

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cod:ww2

2017年のCoD最新作である「Call of Duty:WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)」のマルチプレイの動画がついに解禁されました。

この記事ではゲームプレイ動画と、そこから判明した新要素を、実況者のコメントを一部翻訳しながらまとめています。



CoD:WW2マルチプレイ動画が続々登場

動画は、開発元であるSHGから先行プレイに招待された多数のYoutuberによって公開されています。

CoD:WW2ではついに原点回帰として第二次世界大戦を舞台に、ブーストジャンプのない地に足のついた戦いが展開されます。

  • 実銃多数
  • ブーストジャンプなし
  • 無限スプリント廃止
  • 女性兵士

それではゲームプレイ動画と、特徴的な新要素を絡めてご紹介していきます。


新ルール「War」モードの解説

Warルールは6vs6で同盟国側と枢軸国側で分かれるオブジェクトルールで、1ゲームの中で進行の段階ごとに目標が変化する。

フェーズ1では同盟側は前線を押し上げ、枢軸国側の拠点を攻めることになる。枢軸側は強固な装備の設置された拠点を防衛する。まるで旗が1か所のドミネーションや、1か所のみを攻めるハードポイントのようでもある。室内などの近距離戦が予想され、SMGやSG、グレネードが飛び交うカオスとなるだろう。

フェーズ2ではマップに橋を架けて渡ることが目的となる。橋はツールキットを使い、架ける場所近くでボタンを非常に長い間ホールドし続ける必要がある(従来のボム設置のような感じで)。この間、橋を挟んでスナイパーやLMGの激しい戦闘が起こるだろう。橋を渡るにはスモークなどは必須となりそう。

フェーズ3は枢軸国の兵站を爆破することが目的となる。枢軸はそれを防衛する。この段になると、同盟側リスポーンも目標に近い場所に設定され、両勢力ラッシュとなる。ここは従来のデモリッションに近いかもしれない。防衛側は防壁(動画だと鉄条網のようなもの)を作ったりして、敵の侵入を阻むことが可能。

最終フェーズは戦車のエスコートが目標。マップ内に自動で動く戦車が登場し、それを敵陣内のゴールまでエスコートする。オーバーウォッチのペイロードや、BO3のセーフガードなどに近いかもしれない。戦車は一定のルートを随伴兵がいることで前進し、排除されることで後退する。要は戦車を中心にした前線の押し合いともいえる。

戦車はスコストでなく、Warモードのみに登場するオブジェクトで、一定のルートを自動で進軍する。操縦不可。ただし同盟側は乗り込んで銃座から機関銃射撃を行える。銃座は強力だが、むき出しなため死亡リスクがある。

Warのマップ内には特定のスキルによって、窓などに強力な機関銃を設置することも可能。これもボム設置と同じ要領。

マップはマルチプレイの他のモードとは違い、専用のマップで行われる。またスコストもなし。

Warは戦況が進むたびに目標やロケーション、適切な戦術も変わるオブジェクトヘビーなルールということですね。どんどんマップを進んでいく感じはBFのRushルールにも似ているかも。ノルマンディー上陸作戦のような血まみれで道を開く泥臭いモードといえそうです。

69キルのWarモード無双ゲームプレイ

武器は途中からSGに。

塹壕戦TDM


武器について性能や装備についての詳細

武器カテゴリーは従来を踏襲しつつも、LMGバイポッド、SGの焼夷弾?など各ディヴィジョン特有の装備が多数登場。セカンダリーには近接武器としてスコップも続投。

リーサルはフラグ、粘着爆弾、ガスグレネード、設置地雷など一通りある。

この構成は変わらず。

スナイパーゲームプレイ(War)

スナイパーの仕様にいくつかの視覚的な変更も。

雪原マップでのドミネーション

ドミネーションのルールはBO3とIWのものと同じでハーフラウンド制であることが確認できます。前半は100点先取、後半は200到達終了。

旗の呼び方もA(エイブル)、B(ベイカー)、C(チャーリー)になっています。

サプレッサーはパーク化し着脱式に

武器のアタッチメントは従来どおり多数の種類が確認された。ファストマグ、ロングバレル、大口径、クイックドロー、サプレッサーや、アイアンサイトを改善させる物もあった。

サプレッサーは戦場で着脱するタイプになり、「ディビジョンスキル」となった(これはパークのようなもの。詳しくは後述)。装着するとわかりやすく距離減衰が確認された。

アクション面ではドルフィンダイブが復活。距離はたいして飛べないが、未来戦のブーストスライディングに変わるアクションと思われる。

他にもゴーストに当たるアンチUAVは止まっていると無効になるBO3式に。

武器を眺める動作も続投

CoD:MWRにもあった武器を眺められるアクションが今回も実装されています。操作方法は△長押しに変更。

スコアストリーク制が続投

キルストリークではなく、スコアストリークが続投。

現時点で判明しているスコアストリークと対応スコアは以下の通りです。

400 Recon Plane

425  Counter Recon Plane

500 Flamethrower

525 Fighter Pilot

550 Care Package

650 Glide Bomb

750 Mortar Strike

850 Artillery Barrage

1000 Paratroopers

1400 ???

??? Carpet Bomber

??? Flak Guns

??? Dogs (mentioned)

ゲームプレイでも、航空からの機銃掃射(ストレイフラン)や、プレデターのような誘導型ミサイルなどが確認可能です。UAVにあたる偵察機や妨害偵察機、ケアパケももちろん登場。変わり種としては、パラシュート降下の味方NPCを呼ぶものもあるとのこと。

火炎放射器もスコストの一つで、BO2のデスマシーンのように取り出して使うタイプの武器スコストとのこと。威力はピュリファイヤーのように強力。


クラス作成に変わる新システム「Division」の詳細について

WW2では近年のクラス作成であるPiCK10に変わり、「ディビジョン」という新たな作成システムが導入されます。

追記:長いので新ページを作成しました。

CoD:WW2ディビジョン詳細とスキル・トレーニング(パーク)一覧

銃剣突撃ほか新要素の概要など

マルチプレイにおける所属勢力ごとに使える武器の制限はなく、どのチームでも同じ武器を選択することが可能。もちろん戦場で拾うことにも制限なし。

最大48人が一堂に集うソーシャルスペースHeadQuarters

ヘッドクオーターズ

WW2でのゲームプレイ以外での新要素として「Headquarters(ヘッドクォーターズ:司令部HQ)」があります。

これは試合外で、プレイヤーが最大48人まで同時に動き回れるソーシャルハブ的なスペースです。従来作品でいうと、公開マッチに入る前のロビー画面に近いでしょうか。

集まったプレイヤーたちは他のプレイヤーとコミュニケーションを取ることや、1on1のタイマン勝負を申し込んだり、ともに射撃演習場で練習したりすることができます。

射撃場と武器の試し撃ち動画です。

「Call of Duty:WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)」の日本での発売予定日は2017年11月3日(金)で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PCとなっています。

DL版もPSストアで予約受付が始まっています。

CoD:WW2ダウンロード版(PSストア)


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